安全へのお願い
「ダイビングは安全なレジャーです」、、という広告を目にすることは多いと思います。器材の発達などに伴い、ダイビングが始まった頃の1960年代ほどの危険はありませんが、やはりダイビングには一定の危険が伴います。その“一定の危険が伴う”ダイビングを、できるだけ安全に楽んで頂く為には、私どもガイド側がするべきことと、お客様ご自身で行っていただくことがあります。
海況判断や、ダイビングポイント選定、的確なブリーフィング、レンタル器材のメンテナンス、ダイビングのチーム分け、話しやすい雰囲気づくりなどは、私どもダイビングショップが責任を持って行います。
お客様ご自身にしていただくことは、ブランクがあったり苦手なスキルがある場合はご申告いただくことや、ダイビング中はガイドの指示に従うこと、バディシステムを守ること、ダイビング中に疲れたり恐怖を感じたらガイドに知らせてダイビングを中止すること。そして日頃からの健康管理です。
下記の安全潜水標準実施要項は、お客様ごご自身の安全の為に必ずお守りください!
スキルに自信が無い場合や、ブランクがある場合、ご予約時に申告していただければ、あらかじめチーム分けで人数を少なめにしたりなど、色々な対応ができます。また、そのような事柄はお越し頂いてからのお客様の態度や仕草でも「おおよその見当」が付きます。 ダイビング中に恐怖を感じている場合や、疲れている場合も「表情」や「態度」、「エアーの排気」を見ればある程度判断できますので、私どもの方からダイビングの中止を促すこともあります。